2020年代の監督賞(銀獅子賞)

受賞者 対象作品
2023 マッテオ・ガローネ
(イタリア出身)
「Io Capitano(イオ・カピターノ)」
2022 ルカ・グァダニーノ
(イタリア)
※「君の名前で僕を呼んで」で有名。
「ボーンズ アンド オール」
 予告編→
(伊、英、米の合作。ティモシー・シャラメ主演の青春ホラー映画)
2021 ジェーン・カンピオン
(ニュージーランド)
※「ピアノ・レッスン」で有名。
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
 予告編→
 Netflix→
(英、米、カナダ、豪の合作。主演はベネディクト・カンバーバッチ。共演はキアステン・ダンスト。日本公開は2021年11月。2021年12月Netflixで配信)
2020 黒沢清
(日本)
「スパイの妻」
 予告編→

2010年代の監督賞(銀獅子賞)

受賞者 対象作品
2019 ロイ・アンダーソン
(スウェーデン)
「アバウト・エンドレスネス」
2018 ジャック・オディアール
(フランス)
「ゴールデン・リバー」
2017 グザヴィエ・ルグラン
(フランス)
「ジュリアン」
2016 アマト・エスカランテ
(メキシコ)
「触手」
アンドレイ・コンチャロフスキー
(ロシア)
「パラダイス」
2015 パブロ・トラペロ
(アルゼンチン)
「エル・クラン」
2014 アンドレイ・コンチャロフスキー
(ロシア)
「白夜と配達人」
2013 アレクサンドロス・アブラナス
(ギリシャ)
「Miss Violence」
2012 ポール・トーマス・アンダーソン
(アメリカ)
「ザ・マスター」
2011 ツァイ・シャンチュン
(中国)
「天山人海」
2010 アレックス・デ・ラ・イグレシア
(スペイン)
気狂いピエロの決闘

脚本賞とのダブル受賞。 アレックス・デ・ラ・イグレシア監督。

ぶっ飛んだぶっ飛んだ映画。 お下劣とも思える映像と音楽で、スペイン内戦時代の狂気に満ちた暴力を描き出した。

サーカスの人気者だった父に憧れてピエロになったハビエル(カルロス・アレセス)はある日、人気ピエロのセルヒオ(アントニオ・デ・ラ・トーレ)が妻を殴っている現場に出くわし、介抱する。

2000年代の監督賞(銀獅子賞)

受賞者 対象作品
2009 シリン・ネシャット
(イラン)
「Women Without Men」
2008 アレクセイ・ゲルマン・ジュニア
(ロシア)
「宇宙飛行士の医者」
2007 ブライアン・デ・パルマ
(アメリカ)
「リダクテッド 真実の価値」
2006 アラン・レネ
(フランス)
「六つの心」
2005 フィリップ・ガレル
(フランス)
「恋人たちの失われた革命」
2004 キム・ギドク
(韓国)
「うつせみ」
2003 北野武
(日本)
「座頭市」
2002 イ・チャンドン
(韓国)
「オアシス」
2001 ババク・パヤミ
(イラン)
「Secret Ballot」
2000 ブッドデブ・ダシュブプト
(インド)
「Uttara」

1990年代の監督賞(銀獅子賞)

受賞者 対象作品
1999 チャン・ユアン
(中国)
「ただいま」
1998 エミール・クストリッツァ
(ユーゴスラビア)
「黒猫・白猫」
1997 受賞なし
1996
1995
1994 カルロ・マッツァクラティ
(イタリア)
「Il Toro」
ピーター・ジャクソン
(ニュージーランド)
「乙女の祈り」
ジェームズ・グレイ
(アメリカ)
「リトル・オデッサ」
1993 バフティヤル・フドイナザーロフ
(タジキスタン)
「コシュ・バ・コシュ/恋はロープウェイに乗って」
1992 クロード・ソーテ
(フランス)
「愛を弾く女」
ダン・ピタ
(ルーマニア)
「Hotel de Lux」
ビガス・ルナ
(スペイン)
「ハモンハモン」
1991 チャン・イーモウ
(中国)
「紅夢」
テリー・ギリアム
(アメリカ)
「フィッシャー・キング」
フィリップ・ガレル
(フランス)
「ギターはもう聞こえない」
1990 マーティン・スコセッシ
(アメリカ)
「グッドフェローズ」

1980年代の監督賞(銀獅子賞)

受賞者 対象作品
1989 熊井啓
(日本)
「千利休 本覺坊遺文」
ジョアン・セーザル・モンテイロ
(ポルトガル)
「黄色い家の記憶」
1988 テオ・アンゲロプロス
(ギリシャ)
「霧の中の風景」
1987 エルマンノ・オルミ
(イタリア)
「偽りの晩餐」
ジェームズ・アイヴォリー
(イギリス)
「モーリス」

1970年代の監督賞(銀獅子賞)

1958年から1986年までの29年間は、銀獅子賞の授与がありませんでした。

1960年代の監督賞(銀獅子賞)

1958年から1986年までの29年間は、銀獅子賞の授与がありませんでした。

1950年代の監督賞(金獅子賞の二等賞)

受賞者 対象作品
1959 受賞なし
1958
1957 ルキノ・ヴィスコンティ
(イタリア)
「白夜」
1956 受賞なし
1955 ミケランジェロ・アントニオーニ
(イタリア)
「女ともだち」
ヴォルフガング・シュタウテ
(オランダ)
「Ciske de Rat」
サムソン・サムソーノフ
(ソ連)
「The Grasshopper」
ロバート・アルドリッチ
(アメリカ)
「悪徳」
1954 溝口健二
(日本)
「山椒大夫」
黒澤明
(日本)
「七人の侍」
エリア・カザン
(アメリカ)
「波止場」
フェデリコ・フェリーニ
(イタリア)
「道」
1953 マルセル・カルネ
(フランス)
「嘆きのテレーズ」
溝口健二
(日本)
「雨月物語」
ジョン・ヒューストン
(イギリス)
「赤い風車」
フェデリコ・フェリーニ
(イタリア)
「青春群像」
アレクサンドル・プトゥシコ
(ソ連)
「虹の世界のサトコ」
レイ・アシュレー、モリス・エンゲル、ルース・オーキン
(アメリカ)
「小さな逃亡者」