2020年代の男優賞

受賞者 作品
2023 ピーター・サースガード
(アメリカ出身)
「メモリー」
2022 コリン・ファレル
(アイルランド出身)
コリン・ファレル
「イニシェリン島の精霊」
イニシェリン島の精霊
 予告編→
2021 ジョン・アルシラ
(フィリピン)
「On the Job:Missing 8」
(フィリピン映画、脚本:山本美智子、犯罪スリラー)
 予告編→
2020 ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
(イタリア)
「我らの父よ

2010年代の男優賞

受賞者 作品
2019 ルカ・マリネッリ
(イタリア)
「マーティン・エデン」
2018 ウィレム・デフォー
(アメリカ)
「永遠の門 ゴッホの見た未来」
2017 カメル・エル・バシャ
(パレスチナ)
「ジ・インサルト」
2016 オスカル・マルティネス
(アルゼンチン)
笑う故郷

動画配信(アマゾン)→

ほろ苦くて辛らつな悲喜劇。

アルゼンチンの名優オスカル・マルティネスが演じるのは、スペインに在住している架空のノーベル文学賞作家。 彼は、生まれ故郷であるアルゼンチンの田舎町に40年ぶりに帰郷する。 「名誉市民」称号授与の招待状が届いたためだ。 世界的作家となったダニエルの帰郷に町中が沸き返る。青春時代を過ごした町で旧友や初恋の女性と再会する。

しかし、故郷を題材に閉鎖的な地元民を嘲笑する小説を書いて成功した男だった。「よく帰ってこられたものだ」と非難がエスカレートする。なぜ、ダニエルは故郷を捨てて作家となったのか。

「ル・コルビュジエの家」の鬼才ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーン共同監督。
2015 ファブリス・ルキーニ
(フランス)
「L’hermine」
2014 アダム・ドライバー
(アメリカ)
「ハングリー・ハーツ」
2013 テミス・パヌ
(ギリシャ)
「Miss Violence」
2012 ホアキン・フェニックス、フィリップ・シーモア・ホフマン
(アメリカ)
「ザ・マスター」
2011 マイケル・ファスベンダー
(アイルランド)
「SHAME -シェイム-」
2010 ヴィンセント・ギャロ
(アメリカ)
「エッセンシャル・キリング」

2000年代の男優賞

受賞者 作品
2009 コリン・ファース
(イギリス)
「シングルマン」
2008 シルヴィオ・オルランド
(イタリア)
「ボローニャの夕暮れ」
2007 ブラッド・ピット
(アメリカ)
「ジェシー・ジェームズの暗殺」
2006 ベン・アフレック
(アメリカ)
「ハリウッドランド」
2005 デヴィッド・ストラザーン
(アメリカ)
「グッドナイト&グッドラック」
2004 ハビエル・バルデム
(スペイン)
「海を飛ぶ夢」
2003 ショーン・ペン
(アメリカ)
「21グラム」
2002 ステファノ・アコルシ
(イタリア)
「愛という名の旅」
2001 ルイジ・ロ・カーショ
(イタリア)
「ぼくの瞳の光」
2000 ハビエル・バルデム
(スペイン)
「夜になるまえに」

1990年代の男優賞

受賞者 作品
1999 ジム・ブロードベント
(イギリス)
「トプシー・ターヴィー」
1998 ショーン・ペン
(アメリカ)
「キャスティング・ディレクター」
1997 ウェズリー・スナイプス
(アメリカ)
「ワン・ナイト・スタンド」
1996 リーアム・ニーソン
(アイルランド)
「マイケル・コリンズ」
1995 ゴッツ・ジョージ
(ドイツ)
「Der Totmacher」
1994 シア・ユイ
(中国)
「太陽の少年」
1993 ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ
(イタリア)
「Un'anima divisa in due」
1992 ジャック・レモン
(アメリカ)
「摩天楼を夢みて」
1991 リヴァー・フェニックス
(アメリカ)
「マイ・プライベート・アイダホ」
1990 オレグ・ボリーソフ
(ロシア)
「Edinstvenijat Suidetel」

1980年代の男優賞

受賞者 作品
1989 マルチェロ・マストロヤンニ、マッシモ・トロイージ
(イタリア)
「BARに灯ともる頃」
1988 ドン・アメチー、ジョー・マンテーニャ
(アメリカ)
「週末はマフィアと!」
1987 ヒュー・グラント、ジェームズ・ウィルビー
(イギリス)
「モーリス」
1986 カルロ・デッレ・ピアーネ
(イタリア)
「クリスマス・プレゼント」
1985 ジェラール・ドパルデュー
(フランス)
「ソフィー・マルソーの刑事物語」
1984 ナセールディン・シャー
(インド)
「渡河」
1983 ミッチェル・リヒテンシュタイン、マシュー・モディン、マイケル・ライト デヴィッド・アラン・グリア、ガイ・ボイド、ジョージ・ズンザ
(アメリカ)
「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」
1982 受賞なし
1981
1980

1970年代の男優賞

1969年から1979年までの11年間は、コンクール部門(コンペティション部門)がありませんでした。

1960年代の男優賞

受賞者 作品
1969 受賞なし
1968 ジョン・マーリー
(アメリカ)
「フェイシズ」
1967 リュピサ・サマンジック
(セルビア)
「Jutro」
1966 ジャック・ペラン
(フランス)
「半人前の男」
「ラ・ブスカ」
1965 三船敏郎
(日本)
「赤ひげ」
1964 トム・コートネイ
(イギリス)
「銃殺」
1963 アルバート・フィニー
(イギリス)
「トム・ジョーンズの素敵な冒険」
1962 バート・ランカスター
(アメリカ)
「終身犯」
1961 三船敏郎
(日本)
「用心棒」
1960 ジョン・ミルズ
(イギリス)
「Tunes of Glory」

1950年代の男優賞

受賞者 作品
1959 ジェームズ・ステュアート
(アメリカ)
「或る殺人」
1958 アレック・ギネス
(イギリス)
「The Horse's Mouth」
1957 アンソニー・フランシオサ
(アメリカ)
「夜を逃れて」
1956 ブールヴィル
(フランス)
「La Traversee de Paris」
1955 クルト・ユルゲンス
(ドイツ)
「悪の決算」
「悪魔の将軍」
ケネス・モア
(イギリス)
「愛情は深い海の如く」
1954 ジャン・ギャバン
(フランス)
「われら巴里ッ子」
「現金に手を出すな」
1953 アンリ・ヴィルベール
(フランス)
「Le Bon Dieu Sans Confession」
1952 フレデリック・マーチ
(アメリカ)
「セールスマンの死」
1951 ジャン・ギャバン
(フランス)
「夜は我がもの」
1950 サム・ジャッフェ
(アメリカ)
「アスファルト・ジャングル」

1940年代の男優賞

受賞者 作品
1949 ジョゼフ・コットン
(アメリカ)
「ジェニイの肖像」
1948 エルンスト・ドイッチュ
(オーストリア)
「Der Prozes」
1947 ピエール・フレネー
(フランス)
「聖バンサン」
1946 受賞なし
1945
1944
1943
1942 フォスコ・ジアケッチ
(イタリア)
「Bengasi」
1941 エルメト・ザコニ
(イタリア)
「Don Buonaparte」
1940 受賞なし

1930年代の男優賞

受賞者 作品
1939 受賞なし
1938 レスリー・ハワード
(イギリス)
「ピグマリオン」
1937 エミール・ヤニングス
(スイス)
「支配者」
1936 ポール・ムニ
(アメリカ)
「科学者の道」
1935 ピエール・ブランシャール
(フランス)
「Crime et Chatiment」
1934 ウォーレス・ビアリー
(アメリカ)
「奇傑パンチョ」