2020年代の女優賞

受賞者 作品
2023 ケイリー・スピーニー
(アメリカ出身)
「プリシラ」
2022 ケイト・ブランシェット
(オーストラリア出身)
ケイト・ブランシェット
「ター(Tar)」
TAR(ター)
 予告編→
2021 ペネロペ・クルス
(スペイン)
※1人2役を演じた。
「パラレル・マザーズ」
 予告編→
(ペドロ・アルモドバル監督、ソニー配給)
2020 ヴァネッサ・カービー
(イギリス)
「私というパズル」

2010年代の女優賞

受賞者 作品
2019 アリアンヌ・アスカリッド
(フランス)
「グロリア・ムンディ」
2018 オリビア・コールマン
(イギリス)
「女王陛下のお気に入り」
2017 シャーロット・ランプリング
(イギリス)
「アンナ」
2016 エマ・ストーン
(アメリカ)
「ラ・ラ・ランド」
2015 ヴァレリア・ゴリノ
(イタリア)
「Per amor vostro」
2014 アルバ・ロルヴァケル
(イタリア)
「ハングリー・ハーツ」
2013 エレナ・コッタ
(イタリア)
「シチリアの裏通り」
2012 ハダス・ヤロン
(イスラエル)
「Fill the Void」
2011 ディニー・イップ
(香港)
「桃さんのしあわせ」
2010 アリアン・ラベド
(フランス)
「Attenberg」

2000年代の女優賞

受賞者 作品
2009 クセニア・ラパポルト
(ロシア)
「時の重なる女」
2008 ドミニク・ブラン
(フランス)
「L'Autre」
2007 ケイト・ブランシェット
(オーストラリア)
「アイム・ノット・ゼア」
2006 ヘレン・ミレン
(イギリス)
「クィーン」
2005 ジョヴァンナ・メッツォジョルノ
(イタリア)
「心の中の獣」
2004 イメルダ・スタウントン
(イギリス)
「ヴェラ・ドレイク」
2003 カーチャ・リーマン
(ドイツ)
「ローゼンシュトラッセ」
2002 ジュリアン・ムーア
(アメリカ)
「エデンより彼方に」
2001 サンドラ・チェッカレッリ
(イタリア)
「ぼくの瞳の光」
2000 ローズ・バーン
(オーストラリア)
「The Goddess of 1967」

1990年代の女優賞

受賞者 作品
1999 ナタリー・バイ
(フランス)
「ポルノグラフィックな関係」
1998 カトリーヌ・ドヌーヴ
(フランス)
「ヴァンドーム広場」
1997 ロビン・タニー
(アメリカ)
「Niagara Niagara」
1996 ヴィクトワール・ティヴィソル
(フランス)
「ポネット」
1995 サンドリーヌ・ボネール、イザベル・ユペール
(フランス)
「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」
1994 マリア・デ・メディロス
(ポルトガル)
「Tres irmaos」
1993 ジュリエット・ビノシュ
(フランス)
「トリコロール/青の愛」
1992 コン・リー
(中国)
秋菊の物語

作品賞とダブルで受賞した。

コン・リー(鞏俐、当時27歳)は中国映画界のトップ女優。本作では、強情至極だが、憎めない農民像を表現し、見る者を圧倒した。 「菊豆」「紅夢」などでの美しさを知っている人は、あまりの変ぼうぶりに、驚かされた。

物語は中国北部の農村を舞台にした裁判コメディー。正月近いある日、村長と口論していた男がこ間を蹴られてしまう。怒った男の妻(コン・リー)が村長に謝罪を求めるが相手にされず、問題は訴訟にまで発展する。村での騒動や訴訟に出掛けた都会での行動のあれこれが、ユーモラスな味付けで描かれ笑いを誘う。
1991 ティルダ・スウィントン
(イギリス)
「エドワード II」
1990 Gloria Munchmeyer
(チリ)
「La Luna en el Espejo」

1980年代の女優賞

受賞者 作品
1989 ペギー・アシュクロフト、ジェラルディン・ジェームズ
(イギリス)
「おかえりなさい、リリアン」
1988 イザベル・ユペール
(フランス)
「主婦マリーがしたこと」
シャーリー・マクレーン
(アメリカ)
「マダム・スザーツカ」
1987 カン・スヨン
(韓国)
「シバジ」
1986 ヴァレリア・ゴリノ
(イタリア)
「Storia d'amore」
1985 受賞なし
1984 パスカル・オジェ
(フランス)
「満月の夜」
1983 ダーリン・レジティム
(フランス)
「マルチニックの少年」
1982 受賞なし
1981
1980

1970年代の女優賞

1969年から1979年までの11年間は、コンクール部門(コンペティション部門)がありませんでした。

1960年代の女優賞

受賞者 作品
1969 受賞なし
1968 ラウラ・ベッティ
(イタリア)
「テオレマ」
1967 シャーリー・ナイト
(アメリカ)
「Dutchman」
1966 ナターリヤ・アリンバサロワ
(ソ連)
「Первый учитель(Pervyj Uchitel)」
1965 アニー・ジラルド
(フランス)
「マンハッタンの哀愁」
1964 ハリエット・アンデルセン
(スウェーデン)
「愛する」
1963 デルフィーヌ・セイリグ
(フランス)
「ミュリエル」
1962 エマニュエル・リヴァ
(フランス)
「Therese Desqueyroux」
1961 シュザンヌ・フロン
(フランス)
「Tu ne tueras point」
1960 シャーリー・マクレーン
(アメリカ)
「アパートの鍵貸します」

1950年代の女優賞

受賞者 作品
1959 マドレーヌ・ロバンソン
(フランス)
「二重の鍵」
1958 ソフィア・ローレン
(イタリア)
「黒い蘭」
1957 Dzidra Ritenberga
(ラトビア)
「Malva」
1956 マリア・シェル
(オーストリア)
「居酒屋」
1955 受賞なし
1954
1953 リリー・パルマー
(ドイツ)
「The Four Poster」
1952 受賞なし
1951 ヴィヴィアン・リー
(イギリス)
「欲望という名の電車」
1950 エリノア・パーカー
(アメリカ)
「女囚の掟」

1940年代の女優賞

受賞者 作品
1949 オリヴィア・デ・ハヴィランド
(イギリス)
「蛇の穴」
1948 ジーン・シモンズ
(オーストリア)
「ハムレット」
1947 アンナ・マニャーニ
(イタリア)
「L'onorevole Angelina」
1946 受賞なし
1945
1944
1943
1942 クリスチナ・ゼーダァバウム
(スウェーデン)
「Die goldene Stadt」
1941 ルイーゼ・ウルリッヒ
(オーストリア)
「Annelie」
1940 受賞なし

1930年代の女優賞

受賞者 作品
1939 受賞なし
1938 ノーマ・シアラー
(カナダ)
「マリー・アントアネットの生涯」
1937 ベティ・デイヴィス
(アメリカ)
「倒れるまで」
「札つき女」
1936 アナベラ
(フランス)
「戦ひの前夜」
1935 パウラ・ベッセリー
(オーストリア)
「女ひとり」
1934 キャサリン・ヘプバーン
(アメリカ)
「若草物語」